用語解説


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表局所排気装置要求制御風速1にされるフドのいフドけフドこのにおけるはフドのにじてそれぞれにげるをいうイいフドにあってはフドのにおけるロけフドにあってはなどにるのうちするじんをフドによりしようとするにおけるフドのからもれたのをいうー型式制御風速()囲式ー外付ー側方吸引型下方吸引型上方吸引型注)表制御風速、ー型式応、次掲風速。)囲式ー、ー開口面最小風速)外付ー、溶接作業発生源係作業位置、発散粉当該ー吸引範囲内、ー開口面最離作業位置風速。MS/0.71.01.01.2溶接現場ではアーク溶接にともなって、かなりのヒュームが発生します。作業者がこのヒュームを吸入した場合には一部が肺に付着・蓄積され、長期間に及ぶと“じん肺”にかかる危険が大きくなります。アーク溶接作業は安全作業上の対策が必要な“粉じん作業”であり、労働安全衛生規則に定められているように、局所排気装置または全体換気装置を備えるか(577条)、またはそれが不可能であれば、呼吸用保護具を着用(593条)しなければなりません。局所排気とは、粉じんの発生源(アーク点)に近いところに吸い込み口を設け、局所的かつ定常的な吸引気流にのせて有害物質(ヒューム)が環境に拡散する前に吸い込み除去して、作業者が汚染物質にばく露されないようにすることで1)、図1のようなものが代表例としてあげられます。局所排気装置で吸い込み口によりヒュームを吸引させるときの粉じん発生源(アーク点)付近に与える最小風速を制御風速といいます(図2)。表1は粉じん障害防止規則により、局所排気装置の性能要件として規定された制御風速です。しかし、ガスシールドアーク溶接においてアーク点の近辺で1M/S以上の気流の流れが生じれば、ピット・ブローホールなどの溶接欠陥が生じる恐れが強くなります。表1で規定された制御風速はいわば被覆アーク溶接時代に適用されたものであり、今日の主流となっている炭酸ガスアーク溶接やマグ溶接には必ずしも適切とはいえません。いっぽう、局所排気装置に代替できる環境改善機器としてJIST8203「可搬形ろ過式除じん装置」が規定され、ヒューム吸引トーチ方式や、外付けフレキシブルアーム方式のものが市販されています。これは表1の制御風速の規定を満足するものではありませんが、溶接作業現場に必要な可搬性と機動性を備えていることが特長であり、前述の局所排気装置の問題点を解決・補完するものと位置づけられます。神戸製鋼所製のQ―TACSはこれに該当するヒューム回収システムであり、半自動溶接やロボット・自動溶接に適用して高能率で効果的なヒューム回収が行えるよう、さまざまな工夫がこらされているものです。参考文献1)労働衛生の知識日本作業環境測定協会編,P.101(1995年5月号)制御風速8282


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